楽天モバイル最強プランの期間限定お得なマジ得フェスティバルの解説

通信キャリアの楽天モバイルが3月22日10:00から『楽天マジ得フェスティバル』なるキャンペーンを開始しました。

通信キャリアの楽天モバイルを検討中の方はこの機会を利用するのが断然おトクです！

筆者も以前から楽天モバイル回線を契約し利用していますが、今回のキャンペーンは特に魅力的です。

どうせなら有利な条件の時に契約したいですよね。

期間限定のキャンペーンになりますがこの『楽天マジ得フェスティバル』について解説します。

楽天マジ得フェスティバル

楽天モバイルが3月22日10:00から『楽天マジ得フェスティバル』を開始しました。

ざっくり説明しますと楽天カード利用者の方が楽天モバイル最強プラン(データプランは除く)を初めて申し込むと楽天ポイントが20,000ポイントもプレゼントされるといったキャンペーンです。
楽天モバイルで別途スマホを購入しなくとも、既にスマホは持っている方の為にプラン契約のみでも初めての契約であれば参加可能とされています。

また楽天カードを所有していない方は楽天カードを新規入会・1回利用により10,000ポイントが進呈されるキャンペーンも同時開催されていますので合計で30,000ポイントを獲得できる機会になります。
キャンペーンページには同時申し込みのボタンがありますのでそちらを利用すると良いでしょう。
楽天モバイルはもちろん楽天カード利用でなくとも利用可能です。

筆者の場合、記憶が薄れていますが楽天モバイルに契約時の進呈ポイントとして5,000ポイントとかその辺りでしたので今回の20,000ポイントはかなりのものです。

楽天モバイル申し込みは４月１５日１０：００までとされています。
楽天カードを同時に申し込まれる方は早めに検討される方が良いと思います。

画像をタップ ( クリック )で公式ページへ

ざっくり最強プランを解説

楽天モバイルの最強プラン、

詳しくはホームページを確認いただくとして楽天モバイル最強プランをざっくり押さえておくポイントを解説します。

楽天モバイルもワンストップMNPを対応していますので電話番号を引き継ぎたい方は以前のキャリアでMNP宣言不要で直接楽天モバイルにて完結出来ます。

わかりやすいワンプランのみ

楽天モバイルの料金プラン（通話対応）は”最強プラン”といった一つのプランしかありません。

高速データ通信0GB～3GBまで980円(税抜)です。

20GBを超えても以降無制限で2,980円(税抜)で利用することが出来ます。

さらに最強家族プログラム適用で100円（税別）割引されます。

楽天モバイルの最強プランはドコモ ( docomo )、au 、ソフトバンク ( softbank ) のMNO回線のもつ料金プランと比べても現状において価格優位性はあります。

最強プランデータタイプというデータ通信専用プランもありますがマジ得フェスティバル対象外です

料金プランについて

もうひと踏ん張りして税込設定にしてもらえたら更に良かったと思います

家族最強プログラムについて

同じ名字であるということが適用条件にありますので例えば配偶者側の父母は適用外ということになります。
最強家族プログラムのグループ参加はひとり1回線までなので20回線までOKとはなっていますがすべて使い切るのは困難と思われます。

データー通信無制限

楽天モバイルは4G ( FD-LTE )について1.7GHz帯域を利用しての営業であり山間部や建物・地下といったところでは受信感度に不利な側面はありますが、パートナー回線( au回線 )を利用することで補完し自社基地局の設置を積極的に進め楽天回線エリアとなるよう徐々に自社エリア拡大されています。

2022年2月の時点で4G人口カバー率96%に到達、そのころNTTドコモ ( NTT docomo )や Au 、ソフトバンク ( Softbank )は 99%以上でしたので数字上は低いものでしたが、後発事業者としての宿命であり急ピッチでエリア拡大に現在も努められています。その結果が下図にある99.9%というものでしょうか。

楽天モバイルはプラチナバンドと呼ばれる、電波が届きやすく広い場所をカバーできる700M～900MHz帯の周波数帯域の割り当てが無かったので都市部等の人口密集エリアを重点的にサポートしていったと思われます（これはドコモやAU、ソフトバンクも同様ですが）

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楽天モバイルは2023年10月23日にようやく総務大臣よりプラチナバンドの割り当てを受けました。周波数帯域が3MHz幅と狭い範囲での利用となるので山間部や建物・地下に対しどの程度効果を発揮できるのか期待したいところです。

ちなみに筆者の活動エリアは人口集中地域でもないのですが楽天モバイル回線で十分間に合っております。

楽天モバイルで利用するスマートフォンについて

利用するスマートフォンは下記の周波数バンドを利用できるかの確認を行う必要があります。

band 3 ( バンド3 )：4G LTE 楽天回線エリア ( 1.7GHz )
Band18 ( バンド18 )：4G LTE パートナー回線 ( au回線プラチナバンド 800MHz )
n77 (Sub-6、3.8～3.9GHz)：5G ( Sub-6 )利用の場合のみ
n257 (ミリ波、27.0GHz～27.4GHz)： 5G ( ミリ波 )利用の場合のみ

4G LTEについて、楽天回線エリアの電波を受信できる周波数バンドはband 3 ( バンド3 )です。またパートナー回線の利用にはauのプラチナバンドである Band18 ( バンド18 )に対応している必要があります。対応していないと楽天モバイルは使いづらいといった評価になりやすいです。
楽天モバイルでは iPhone 6s 以降がサポートされていますがiPhoneであればBand18に対応していると思われます。Android端末はあまりに古い機種でない限りサポートされているものと思われますが利用端末のスペックにて確認が必要と考えます。

Rakuten Linkアプリの利用で国内音声通話無料

Rakuten Linkアプリを利用した国内電話の発信が無料になります。

下図に※一部対象外番号ありと記載されていますが無料通話対象外の電話番号は楽天モバイルのホームページにて確認することができます、またRakuten Linkアプリで電話をかける際にメッセージとして表示される場合があります。
通話料無料の番号(0120フリーダイヤル等)もRakuten Linkアプリでは無料通話対象外ですが、その場合はRakuten Linkアプリの利用ではなくスマホの電話アプリから電話をかけると良いと思います。

ちょっと不便

iPhoneをお使いの場合、Rakuten Link同士での通話は問題ありませんが、それ以外の回線からの着信時、着信履歴はスマホの電話アプリに記録される為、スマホの電話アプリの着信履歴から電話を掛けると無料にはなりません。スマホの電話アプリの着信履歴から電話番号をコピーしてRakuten Linkアプリで貼り付けてから架電しますと無料通話になります。（これはiPhone側の制限のようです)
AndroidスマホはRakuten Linkアプリをバージョン2.9.0以降にアップデートするとRakuten Link アプリでの着信が行えるようです。

これは便利

楽天リンクアプリはPCアプリ(Rakuten Link デスクトップ版)もありブルートゥース ( Bluetooth )でPCとスマホをリンクさせておくことによりパソコンで通話することも可能です。