わたしは美術・芸術とかそういった類のことはまるっきし向いていないことがわかっていて、じぶんが書いた絵自体、じぶんが見ても下手で、素質の無さは悩みのひとつです、、、
ちなみに占いとかでは”あんたはクリエイティブな職業が向いてます”とか、、、
ウチのこどもは暇さえあればノートやスケッチブックに絵を描いてます、二次元キャラ多めです。
わたしも幼い時にたしかマンガとか描いていた記憶がありますが、それとの違いはユーチューブで描き方の動画を見たりして勉強をしながらやってるとか、なかなか熱心なところがあります。
まあ絵心のないわたしからしても描いたものを観て「ワシとは違うな」と思ったりするわけであります。
決して親バカではありませんので。じぶんが下手な分、上手に見えるわけです。
ある日、ペンタブが欲しいとせがまれました。
何それ?
ペンタブとは
無知なので 早速、調べてみました。
話を聞くと絵・イラストを描くのに特化したタブレットのようです。
大きく分けて、タブレットPCのような液晶ペンタブレット(液タブと言われているようです)と液晶がついていないパソコンと接続して使う、いわゆるデジタイザー(板タブと言われているようです)の2種類。板タブの方はご時世に合わせスマホに接続できるものも出ているようです。
これが液タブで、
これが板タブ。
液タブは値が張ります、急に言われても困るレベルです。
板タブはこれはこれでパソコンと接続するやらでパソコンやら他にも準備が必要そうです。
結局、買っても三日坊主になっては困るので、買い与えたのがこれ、
スタイラスペン!
こちらを選びました。
MEKO スタイラス タッチペン2本 +交換用ペン先6個(ブラック/ピンク)
スタイラスペン ( タッチペン )
購入したのはMEKOというメーカーの製品。
ペン先は2種類が使えて予備も付属しています。いちいち交換せずとも良いように2本セットのこれを購入しました。
兄弟・姉妹がいるご家庭では1本づつ分けて使ってもいいですね。
これはピンク/ブラックのセットですが、他にゴールド/シルバー/パープル/ブルー/レッド/ホワイトがあります。
カラーの組み合わせは決まっているようです。
メタリックがかったピンクがキレイでシャレた感じです。
仕様によるとサイズはペン本体長さ140mm、直径9mmで素材はアルミでゴムグリップ付き。
スタイラスペンには
- ①単にタッチパネルに押圧を与えるタイプ(抵抗膜式タッチパネル向け)
- ②充電不要の静電容量タイプ
- ③電池または充電が必要な静電容量タイプ
- ④機器専用(ペアリング)タイプ ・・・ Apple iPadやMicrosoft Surfaceなど
があるようですが、①→④の順番で価格帯が上がっていく感じでしょうか。
購入したのは②のタイプになります。
充電とは無縁なので扱いやすそうです。
スマホやタブレットのタッチパネルは静電容量タイプといって、人間の身体は導体として働くため、微弱な電流が流れます。画面に指で触れると発生する微弱な電流を静電容量の変化としてセンサーで感知し、タッチした位置を把握するという理屈らしいです。
その指で触れた代わりをこのスタイラスペンが再現していることになります。
この手のスタイラスペンのペン先には円盤の形状がついた交換用ディスクペン先と人の指のような形状のマイクロニットペン先が用意されています。
交換用としてディスクペン先4個、マイクロニットペン先2個が付属していました。(別売りもしているとのこと)
おわりに
ペンタブとは違いますが結構喜んでくれているようです。
まあゆくゆくは液タブ、ペンタブをせがまれそうです。
自分のスマホを使って画面は小さいながら器用に使ってまして若いだけあって即慣れしてます。
”弘法筆を選ばず”といいますかすぐに使いこなしますね。
とりあえずお金をかけずに手軽にイラストを初めてみたい方にはスタイラスペン、おすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございました!